2026年7月12日日曜日

初夏の知床五湖

夏を迎え知床でも暑い日が増えてきました。
そんな中、知床五湖ガイドウォークでは、初夏ならではの景色と野生動物、昆虫との出会いがありました。
初夏の知床連山、エゾシカもばっちりカメラ目線です(笑)
繁殖のために湿地で鳴くアマガエルが初夏を感じさせます。
オスは宝石のような鮮やかな瑠璃色をしている、ルリイトトンボ。
寒冷地性のイトトンボです。
緑の森を歩く生まれたばかりの小鹿との出会いも初夏ならではの景色。

初夏の知床もこの時期ならではの魅力がたくさんです!

7月末までの地上遊歩道はガイドなしでは歩けない期間になっていますので、
ぜひ、事前のご予約をお勧めします。
SHINRAでは前日、当日の予約も承っております。


皆様のお越しをお待ちしております!

2026年7月8日水曜日

幸せを運ぶ青い鳥

先日、けもの道ガイドウォークで森を歩いていると、頭上から美しいさえずりが聞こえてきました。

さえずりが聞こえる先に視線を向けてみると「幸せの象徴」オオルリが!




オオルリは夏鳥として、日本にやってくる野鳥です。

名の通り上面は美しい瑠璃色をしていてつい目を引きます!

そしてこの鳥は「幸せを運ぶ青い鳥」として親しまれているので、

森で出会えた際は、つい笑みがこぼれて嬉しい気持ちになります。


森の中で耳を澄ませて「ピー ピィ ピィ ピィ ジジジッ」という美しいさえずりが聞こえてきたら近くにオオルリがいますよ!

その美しい鳴き声から、「ウグイス」「コマドリ」に並ぶ、日本の三鳴鳥として数えられていて美しいさえずりと鮮やかな瑠璃色の体が耳と目を楽しませてくれます!


知床の森を歩くときは、ぜひ耳を澄ませながら探してみてください。
あなたも「幸せを運ぶ青い鳥」に出会えるかもしれませんよ♪


 

2026年7月2日木曜日

森に現れる白い幽霊⁉

 森を歩いていると落ち葉の間から真っ白な植物がひょっこり顔を出していました。

つい目を引かれるこの植物はギンリョウソウです。







透き通るような白い姿から「ユウレイタケ」という別名でも知られています。

しかし実はキノコではなく、れっきとした植物です。


最大の特徴は、光合成をしないことです。

葉緑素をほとんど持たず、土の中の菌類を通して栄養を得ながら生きています。

「植物は光合成をするもの」という常識を覆す、不思議な存在です。


知床の森でも初夏になると姿を現し、

その白く透き通った姿はまるで、森に現れた妖精や、小さな白い幽霊がそっと現れたようです!

私はギンリョウソウが好きなので一度見つけると、

「次はどこにいるかな?」とつい探しながら歩いてしまいますが、

白く足元を彩るこのギンリョウソウはお客様にとっても探したくなる植物みたいで、

気づけばお客様と一緒に探していました(笑)


ギンリョウソウの花言葉は「そっと見守る」「はにかむ」です。

素敵な花言葉ですよね♪


ぜひ、森を歩くときは足元にも目を向けて一緒にこのギンリョウソウを探してみましょう。