2020年7月4日土曜日

どうみん割(道内旅行割引)について


どうみん割(道内旅行割引)について、お問合せをいただいておりますので、
弊社の対応についてお伝えいたします。

◆弊社(SHINRA)はどうみん割(道内旅行割引)の対象施設になる予定です。
  ・北海道アウトドアガイド資格を有しているガイドが在籍しています。

◇詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
  ・来週中には情報を更新できると思います。(6/28発信)

◇今日現在、事務局から割引制度についての詳細な情報が来ておりません。
  ・大変恐縮ですが、お知らせまでもう少々お待ちください。(7/4発信)





2020年6月29日月曜日

ベビーラッシュ!


こんにちは、ガイドの吉田です。
夏を迎えようとする今、動物たちの子供が賑やかな姿を見せてくれています。

知床五湖で出会ったのは、「カルガモ」の親子。
素晴らしい景色の中を、悠々と移動中~
お母さんより前に行っていいのかな?


道路脇には今年生まれの「キタキツネ」。
道路で遊んでいたけども、急に来た車にビックリ!
大きなフキの葉に隠れて周りをキョロキョロと。
道路で遊んでいると危ないよ!
それとも、コロポックルの真似でもしているのかな?(笑)




2020年6月23日火曜日

知床の森と海をゆく 1日満喫ツアー


皆さんこんにちは、ガイドの吉田です。
今日は一日ツアーで関東からお越しのお二人をご案内でした!

午前中は知床五湖へ。
雲一つ掛かっていない知床連山、それが水面に映る絶景を満喫しました♬


午後からは「オロンコ岩」へ。
今はお花が見頃を迎えている、シーズン真っただ中! 
 ・エゾスカシユリ
・ゼンテイカ(エゾカンゾウ)

色鮮やかなオロンコ岩です!

その後は小型観光船に乗船し、海からの景色も満喫!
久々に見た海からの景色、やはり断崖絶壁の景色は迫力満点です!

最後はフレペの滝へ!
緑一色になった初夏の景色が堪りません!

船から見上げた断崖絶壁を、上から見下ろす事ができる、一日ツアーならではの楽しみ方です♬
お客様もこの景色や楽しみ方に納得、満足なご様子でした♬

草原にはエゾシカが草を食む姿も見られ、さらにはシマリスの姿まで!

景色も大満足!野生動物も大満足!良い一日ツアーでした♬






2020年6月22日月曜日

久々のいい天気!


こんにちは、ガイドの吉田です。

今日の午前は関東からお越しのご夫婦を、知床五湖へご案内しました!


昨日まで曇天&霧、そして時々雨と知床連山が隠れていた日が続いていましたが、
今日は久々に山が綺麗に見えました!


野生動物も動きやすいのでしょうか、ヒグマとエゾシカの足跡もありました。


昆虫もこのタイミングを待っていたのでしょう。
ヤゴから羽化した直後でしょうか、トンボが体を乾かしている姿も見ることが出来ました。


遠くにですが、クマゲラの姿も見ることが出来ましたよ~!


緑が綺麗で森や山が美しく、生き物の躍動感が素敵な今の知床です。

皆さんのお越しをお待ちしております!

2020年6月16日火曜日

羅臼湖トレッキング開催日



標高約700mでありながら、本州の標高2,000m相当に準ずる景観が楽しめる羅臼湖。それゆえ、市街地とは異なる季節感の壮大な眺望を楽しむ事ができます。ハイマツの樹海や湿地帯などを進み歩く多様なルート、点在する高山植物も魅力の一つです。(写真は昨年の10月2日)



現在決定しているお日にちになります。
7/23(木)9/27(日)
是非ご参加ください!!

往復約6km、高低差約80mのルートです。木道による整備は最小限で、ぬかるみや水たまりを木の幹や根をまたぎながら進むコースの為、距離や高低差以上に難易度が高い登山道です。また、後半に急登する斜面が2か所あります。山岳地帯を歩くコースの為、軽登山に準じた体力と服装、準備が必要です。

詳細は弊社ウェブサイトよりご確認ください。
https://www.shinra.or.jp/rausuko_trekking.html 

他のお日にちをご希望の方もご相談くださいませ。

2020年6月13日土曜日

ギンリョウソウ

薄暗い原生林を歩いていると、光合成をやめてしまった腐生植物(菌従属栄養植物)の1種であるギンリョウソウが生えていました。

植物だけど葉緑素を欠いているため、その大部分が白色で、その姿かたちを竜にみたてて「銀竜草」の名がつけられています。

菌類と共生して栄養素を得ているため、暗い森の中でも難なく暮らしていけるようです。


薄暗い夏の森に首をうなだれているような姿かたちから、別名ユウレイタケとも。
個人的には白く透き通っていて、とても神秘的に感じました。

2020年6月9日火曜日

今の知床を動画でお伝えします!


この時期に知床へ来ることが出来なかった皆さん、
そしてこれから知床へ行きたい!と思っている皆さん!

今の知床の風景をツアー紹介という形で動画にしてみました!
撮影は5月下旬~6月上旬、新緑溢れる眩しい森の景色です。

是非ご覧ください!

↓↓↓ ツアー名、もしくは写真をクリックするとYouTubeで再生されます。↓↓↓


★ 知床五湖ガイドウォーク


★ フレペの滝ガイドウォーク

 
★ 絶景!知床けもの道ガイドウォーク






2020年6月4日木曜日

森にある痕跡

森を歩いているとヒグマの痕跡が見つかることがあります。

 ヒグマの足跡ですね。測ってみるとおよそ17cmありました。立派なオス成獣であることがわかります。

近くには新しい爪痕も。これは繁殖期に見られるヒグマの背こすり時につけた跡だと思われます。原生林を歩くツアーではこうした野生動物たちの痕跡を多く見ることが出来ます。ネイチャーガイドとしか行くことの難しい原生林を是非、共に歩きましょう!


2020年6月2日火曜日

エゾシカの親子

知床五湖散策中にエゾシカの親子と遭遇しました。
生まれて間もない子供は母親にピッタリくっついて歩いていますね。

 通過してもらおうと思い、少し後退して様子を見ていると母親が木道に上がりました。

子どもはまだ木道に上がることが出来ないのか取り残されてしまいました。

子鹿の成長も楽しみですね。

2020年5月31日日曜日

町の景色


今まさに目の前に見えている、事務所前から見える町の景色。



森の緑、海と空の青、そして住宅やお店。
全てのコントラストが美しい、今の知床ウトロです。

2020年5月30日土曜日

エゾシカの角



普段いかないような森へ散策に赴くとエゾシカの角がいくつも落ちていました。エゾシカは3月下旬から5月上旬にかけて毎年角を落とし、その後また新たに生えはじめ、秋の繁殖期まで成長し続けます。その成長した角を見るとおおよその年齢もわかります。1歳では枝のない1本角で、2歳だと枝が1本、3歳だと枝が2本、4歳以上だと3本の枝がある角になる事が多いです。落ちていた角は4歳以上の立派な角でした。


今の角の様子(写真)は20cmくらいでしょうか。日に1cm以上成長する日もあると言われるくらいで成長が早いように感じますね。写真からでは分かりづらいのですが今時期の角の表面は毛の生えた皮膚に覆われ、その内側には血管があり、栄養を補給して成長していきます。血液が通っているためこの時期の角は触るととても温かいそうです。

メスはちょうど今、出産を迎えている時期ですが、個人的にはオスの角の成長も気になるところなので、エゾシカの角についてのご紹介でした。

2020年5月29日金曜日

すっかり新緑になりました

夕方のプユニ岬近くからの景色です。


今週は曇りや雨が多く、肌寒い日が続きましたが、昼過ぎから晴れ間が広がりました。
ウトロ周辺はすっかり新緑に覆われて、オホーツク海も5月らしく穏やかです。
週末、明日明後日は夏のような暑さになりそうですが、これもまたウトロでは5月でも珍しくありません。



2020年5月18日月曜日

ヒグマの命を奪うことに繋がります。


本当に本当に、道路脇にゴミを捨てる行動はやめて下さい!

写真(5月17日撮影)のヒグマは道路脇にあったペットボトルを舐めたり齧ったり……
見ていて非常に悲しくなる光景でした。

道路脇にゴミを捨てるという行動は、将来的にヒグマを駆除するという事に繋がる可能性があります。
ゴミを捨てている人はそこまで理解しているのでしょうか…
今の知床で起こっている、野生動物と人間との軋轢(問題)を知って下さい。
そして知床へお越しの際は「ゴミを捨てない」という人間として当たり前の行動をお願いします。

2020年5月17日日曜日

雨の楽しみ


ポツポツ、シトシト、サーサー、ジャ―ジャー、と刻々と変わる雨の音の中、森ではパタンッパタンッと大きめな音がします。ヒグマが来たのかと辺りを見回しても気配はありません。見てる傍からまたパタンッパタンッと。

目の前の笹が音を立てていました。

枝から落ちる雫が笹にあたる音でした。

自然の中には様々な音があふれています。ジャッジャッと近くではノビタキも鳴いていました。こうして耳を澄まして聴いてみると、森の音、雨の音、沢の音、時には動物の息遣いまで聞こえてきます。それを表現する方法が日本語はとても豊かですね。実際に外国語と比べてみると日本語のオノマトペはとても多くあります。その理由のひとつは、僕たち日本人が音を左脳(言語脳)で聞くから。つまり音を「声」として聞いているそうです。


普段とは違う森の声を聞けた一日。今日の知床は雨でした。

2020年5月16日土曜日

エゾクロテンの換毛


エゾクロテンの夏毛への換毛が進んでいます。



冬毛の真っ白な姿から、夏毛の黒色が目立つ体色に変わりつつあります。
写真の2頭はそれぞれ別個体で、上の写真の個体は全体的に黒色が多い夏毛に。
下の写真の個体は首回りがまだ白い冬毛が残っています。


警戒心が非常に強く、観察することが難しい動物ですが、昨冬から見かける機会が多くなりました。

ドングリが豊作→野ネズミが増えた→それを捕食する動物が増えた、ということでしょうか。

2020年5月15日金曜日

今日は肌寒い1日

冷たい雨や霧が立ち込める1日。

昨日の午後のことですが、自宅で電話をしながら気配を感じ、窓の外を眺めるとエゾシカの群れに近づいたキタキツネが、その中の1頭に追い回されていました。

図らずも定点で眺めることが増えたので、日中に様々な生き物が家の裏で活動していることを発見した自粛期間でした。



2020年5月14日木曜日

キタキツネの観察


知床では比較的よく見かけるキタキツネですが、普段何をしているのか改めて行動を観察してみました。

水芭蕉付近を通過する。

小さな沢の水を飲む。

なにやら気配を感じて立ち止まる。

 何か見つけて食べる。(何を食べたのか確認出来ず。)

*普段キタキツネはネズミや鳥類、昆虫などを主に食べ、秋には果実や木の実も食べる雑食です。
*道路からのえさやりによる交通事故死や、自然界にない脂質や糖分などの摂取で病気になることがあるため餌付けやゴミの投棄はやめましょう。


立ち去るまでの10分程でしたが、ずっと食べ物を探しているようでした。食べ物を探す力は、野生動物にとって生きる力そのものですね。


2020年5月13日水曜日

海岸線にも

海沿いの岩場に白い花が咲いている草本の株が点在しています。



エゾイヌナズナです。
普段は車で通り過ぎてしまい点在する白い花が咲いていることをなんとなく認識している程度ですが、今年は歩いたり自転車で通りかかってまじまじと眺めることが多く、よくよく観るとかわいらしい花です。

(歩道からはここまでが限界。。)

さて、ウトロ周辺はすっかり新緑の季節になりました。




2020年5月12日火曜日

大花の延齢草

ウトロの市街地周辺の斜面には白い花のニリンソウとともにオオバナノエンレイソウが目立つようになってきています。
なんとなく縁起の良さそうな名前ですが、あまりメジャーではないでしょうか。
でも、北海道大学の校章や十勝の有名なお菓子のお店の包装紙などでご存知の方もいらっしゃるかなと思います。
発芽から花を咲かせるまで10年以上の歳月を要するとのことですので、山菜採りの際も気を使います(笑)。

夏の装いに


キタキツネも長い冬毛から、いわゆるキツネ色の夏毛に換毛しつつあります。



冬の丸い姿から、夏のシャープな姿へ。

このキタキツネは暖かい日差しを浴びながら毛繕いに夢中。

動物たちも季節の変わり目を身をもって感じているのでしょう。