森を歩いていると落ち葉の間から真っ白な植物がひょっこり顔を出していました。
つい目を引かれるこの植物はギンリョウソウです。
透き通るような白い姿から「ユウレイタケ」という別名でも知られています。
しかし実はキノコではなく、れっきとした植物です。
最大の特徴は、光合成をしないことです。
葉緑素をほとんど持たず、土の中の菌類を通して栄養を得ながら生きています。
「植物は光合成をするもの」という常識を覆す、不思議な存在です。
知床の森でも初夏になると姿を現し、
その白く透き通った姿はまるで、森に現れた妖精や、小さな白い幽霊がそっと現れたようです!
私はギンリョウソウが好きなので一度見つけると、
「次はどこにいるかな?」とつい探しながら歩いてしまいますが、
白く足元を彩るこのギンリョウソウはお客様にとっても探したくなる植物みたいで、
気づけばお客様と一緒に探していました(笑)
ギンリョウソウの花言葉は「そっと見守る」「はにかむ」です。
素敵な花言葉ですよね♪
ぜひ、森を歩くときは足元にも目を向けて一緒にこのギンリョウソウを探してみましょう。