2019年12月19日木曜日

流氷ウォークのよくある質問!【催行場所】


流氷ウォークのご予約に際し、

「どこでやるのですか~?」
「どこまで歩くんですか~?」

というご質問をよくいただきます。


なかなか事前にご案内する機会がありませんので、催行場所についてまとめてみました!

※下記の催行場所やルートやツアー内容については、毎回異なることもあります。
 必ずしもご参加いただいた皆さんが同じルートや内容を体験するとは限りません。
 当日の担当ガイドがお客様の構成等を考慮し、沖合に出れるコンディションでも
 沿岸部で催行することがあります。

※その日のツアー直前の流氷状況や海上状況によって催行場所は変わります。
 催行場所についてのリクエストは受け付けることができません!
 また、事前に催行場所のお知らせもできませんので、どうかご理解ください。


【 幌別海岸 】

世界自然遺産に登録された海域、そして国立公園の入口に位置する海岸線です。
外海に面しており、コンディションが最高な日には海一面を覆いつくす流氷原が広がり、開けた景色を楽しむことができます。
流氷の接岸状況によっては沖合に出ることができず、流氷の状況が刻一刻と変化しやすい場所で、沿岸部の岩礁帯を中心としたご案内になることもあります。

通常は直線距離で沖合約200m、合計で約1kmくらい歩きます。
非常に安定していて歩きやすい場合は岸から直線距離にして沖合約300mくらい、
ツアー合計で約1.5kmくらい歩くこともあります。


【 ウトロ新港(道の駅横) 】

町の中心部から一番近いエリアです。シーズン初期に接岸した流氷が入りこむと、
沖防波堤がストッパーとなりシーズンを通して安定した流氷原が広がります。
岩礁帯もあり、乗り上がった流氷が凹凸となったり、潮位変化がある時はクリオネを
見つけやすい環境でもあり、アクティビティとして面白いエリアです。
また、普段は見ることができない港の沖からの景色を楽しめたり、ウトロの町と流氷との距離がいかに近いかを感じることができるエリアで、流氷の神秘的な景色が広がります。

通常は手前の沖防波堤まで直線距離で約300m、合計で約1kmくらい歩きます。
非常に安定していて歩きやすい場合は岸から直線距離にして沖合約800mくらい、
ツアー合計で約2kmくらい歩くこともあります。


【 ウトロ旧港(斜路付近) 】

ウトロ漁港の旧港エリアで港の最奥部で催行しますので、外海が大荒れの時や流氷接岸
初期で外海に出ることが難しい状況でもツアーの催行は可能です。
だたし、大きな塊となった流氷や凹凸のある景色ではなく、平坦な景色で周囲には船が
あり、景色的な秘境感はありません。
アクティビティ要素が強く、歩くことも少ないエリアですので、こちらで催行する場合は
お客様に事前にご連絡することがあります。

遠くまで歩くことはなく、岸壁からすぐそばで催行します。


催行場所はその日ツアー前に判断し決定します。
どこになるかは当日のお楽しみです♬
一度接岸してしまえば悪天候時以外は催行しますのでご安心ください!



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