知床の連休

本州の紅葉のニュースが流れるたびに、「今、紅葉シーズン!?」と、感じてしまします。

知床の森は、すっかり冬の一歩手前。

平地では、雪が積もることはありませんが、朝夕に降る事も多くなってきました。

さて、この連休は、20年近いお付き合いのリピーターさんをご案内。

本来の静かな知床の時間を楽しんでいただきました。

また、冬にお会いできるでしょうかね？楽しみにしております。

ありがとうございました。

岩山優子

何頭いるかな？

ある日の森の中。

雪がうっすらと積もった道を歩いていると、前方でガサガサッと音がしました。

音の犯人は鹿でした。

さて、この写真、何頭の鹿が写っているでしょうか？？

白いお尻がかわいいですね！

写真には10頭ほど写っているのですが（探せましたか？）、実際にはもっとたくさんいました。

積雪

朝目覚めると外はずいぶん白くなっていました。

今シーズン初めての積雪という感じ。

ウトロのアメダスでも３cmの積雪を記録していました。

毎年のことですが雪が降るとやっぱりテンション上がります。

日中融けると朝夕凍って滑りやすいので、お越しの際には車の運転や歩行にご注意ください。

ガイドの休日

先日、お休みの日にみんなで森歩きをしてきました。

静かで誰もいない森の中。動物達も冬支度を整えているのでしょうか？

木の話や、森の中での歩き方など、あらためて先輩達とで歩くことで

気がつくこともいっぱい。とても勉強になります！

断崖から望む知床半島は、いつもても壮大な景色です。

きたきつねのゆめ

この本の作者の手島圭三郎さんは、北海道に住む様々な野生動物の本を出版しています。

「キタキツネ」や「オオハクチョウ」「エゾリス」「モモンガ」など、題材となる動物も多彩です。そして、季節も春夏秋冬様々なシーズンがあります。

絵本というと、ついつい子供じみて感じるかもしれませんが、この本で描かれている北海道の景色はどれも美しく、感動的です。以前、デイサービスで手島さんの本を読んだときに「こんな素敵な本があるのね。」と声をかけられた事もあります。

秋の夜長に、知床の景色や野生動物の息遣いを思いながら、こんな本を読んでみてはいかがでしょうか？

上級救命救急の講習

今日は、ウトロの消防署で、ガイドスタッフは上級救命救急の講習を受講しています。

ガイド中は、市街地や、道路から離れた森中をご案内することが多いので、万が一の時に慌てずに対処ができる事はガイドとしてとても重要な事になります。

とはいえ、このような訓練の成果が必要とされませんように。

メスジカを求める、オスジカ

そして、この時期特有の「ヌタバ」と呼ばれる場所で、角や体に泥を塗りたくったオスジカ。首のあたりや、角のあたりが泥だらけの様子、分かりますか？

目当てのメスジカを求めて鼻息が荒いです。

子ジカの頃の可愛らしさはどこへ？？

ただいま、研修中

今日は、ガイドが4人でフレペの滝へ出かけていきました。
目的は・・・研修。


一人は、ガイド役。
二人は、お客様役。
そして、一人はササヤブに隠れてクマ役。

知床らしい研修です。

来週には、消防署にて、上級者救命救急の講習も。
お客様の身を守るガイドとして、お客さまの少ない時期に研修を行っています。

岩山優子

ガイドさんおつかれ様会！

グリーンシーズン終わりの打ち上げをしてきました！

今シーズンもたくさんのお客様との出会いと、笑顔に励まされました。
ありがとうございます。

紅葉の葉も散り、冬の足音を感じるこのごろ。
11月も休まずご案内をしておりますので、知床へお越しの方は是非ご連絡くださいませ。

もちろん、流氷シーズンの御予約もお待ちしております！