この本の作者の手島圭三郎さんは、北海道に住む様々な野生動物の本を出版しています。
「キタキツネ」や「オオハクチョウ」「エゾリス」「モモンガ」など、題材となる動物も多彩です。そして、季節も春夏秋冬様々なシーズンがあります。
絵本というと、ついつい子供じみて感じるかもしれませんが、この本で描かれている北海道の景色はどれも美しく、感動的です。以前、デイサービスで手島さんの本を読んだときに「こんな素敵な本があるのね。」と声をかけられた事もあります。
秋の夜長に、知床の景色や野生動物の息遣いを思いながら、こんな本を読んでみてはいかがでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿