今日の最終回15時15分からの流氷ウォークは、雲の間からオホーツク海のでしょうね。夕焼けを見ることができました。
ウトロのリピーターのお客様には、日没の時間に合わせて、夕日の名所に出かける方も多くいらっしゃいます。
プュニ岬や、夕陽台。名所はいくつかありますが、やっぱり、このオホーツク海の上で眺める夕日は最高です。
日没の時間も刻々と変化していくので、夕焼けを楽しめる流氷ウォークは、この時期のとっておきスポットですね。
ちなみに、今日はこの写真を撮影した帰路にオジロワシに会いました。このオジロワシの居た場所からは、夕焼けをじっくりと眺める事ができます。
数年前に、夕日が沈むのを静かに見守るヒグマの話を聞いた事があります。谷向こうのヒグマがじっと座り込んで夕日が沈むのを見て、夕日が沈み暫くして、腰をあげて森の中に消えていったという話です。
野生動物には、夕日を見るという感性があるのでしょうね。そんな事を再び感じた幸せな瞬間でした。
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