知床では比較的よく見かけるキタキツネですが、普段何をしているのか改めて行動を観察してみました。
水芭蕉付近を通過する。
小さな沢の水を飲む。
なにやら気配を感じて立ち止まる。
*普段キタキツネはネズミや鳥類、昆虫などを主に食べ、秋には果実や木の実も食べる雑食です。
*道路からのえさやりによる交通事故死や、自然界にない脂質や糖分などの摂取で病気になることがあるため餌付けやゴミの投棄はやめましょう。
立ち去るまでの10分程でしたが、ずっと食べ物を探しているようでした。食べ物を探す力は、野生動物にとって生きる力そのものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿